2022.06.04 健康美をつくる「食べ方」とは?! こんにちは!\女性トレーナーによる本格指導が受けられる!/横浜元町パーソナルジムLILA Fitness Studioです🌼 最近は真夏を感じさせるような暑い日があったり、梅雨が間近にせまっていたりと体調管理が難しい時期ですが、よく寝てよく動きよく食べて、元気に過ごしましょう 本日は、心も身体も健やかに過ごすために、どのような食事を心がけていくのがおすすめかというお話をしたいと思います ①1日3食以上に分けてみましょう♬ 皆さんは普段の生活で食事を何回摂っているでしょうか?朝ごはんを抜いて、夜に沢山食べている方はいらっしゃいませんか? 私たちは1日の食事量を3回以上に分割することをおすすめします(活動量が少ない方は、通常の食事2食+間食程度1〜2食 というスタイルもオススメです) ②食事を分けてとる必要があるのはなぜ? 栄養を摂取した際、人間の身体が吸収できる量には限界があり、余分となってしまった部分は脂肪等として蓄積されてしまいます少量をこまめに摂った方が、血糖値の急激な上昇も抑えることができ、身体にとっても優しいです。 その為、例えばたんぱく質であったら20〜40gというような感じで1回の食事で栄養を吸収できる分だけ摂る方が身体にも無理がないのです。 朝は栄養が枯渇した状態ですので、1日を始めるエネルギーを身体は必要としています!お昼にいきなり沢山食べるよりも、朝にしっかりたんぱく質や糖質を摂り、頭も身体も動かせる状態をつくってあげるといいでしょう そして、食事会等で中々難しい時もあるとは思いますが、夜は寝るだけであれば1日の中で食事量を最も減らして大丈夫です。そうすることで内臓も余計に稼働することなく、良質な睡眠をとることができ、起床時にはしっかりと食事を摂れることにつながります ③手のひらにのるくらいが目安です ここまで、食事を分けて摂ることをお伝えしましたが、結局何をどのくらい食べればよいのでしょうか 5大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル)の中から今回は3大栄養素についてお伝えします たんぱく質体重1kgあたり1〜1.5g(トレーニングを日常的に取り組んでいる方は2g)1食につき、片手の手のひらにのるくらいというイメージをもってもいいかもしれません 脂質現代人は脂質は摂りすぎてしまっている傾向にある為、意識して摂ろうとしなくて大丈夫です。種類としてはオリーブオイルやココナッツオイル、えごま油など不飽和脂肪酸と呼ばれる油を選択することをおすすめしますナッツやお魚、たまごの黄身からも私たちは摂取しています 炭水化物基礎代謝や消費カロリーは人それぞれですので、一概には言えませんが、1食につきご飯茶碗1杯分くらいと考えてみましょう♪ −−−−−−−−−− 炭水化物や脂質は手に入り易く食べやすいため、気づかないうちに余分に摂取していることが多いです。。何をどのくらい食べたらいいのか迷っている方は、たんぱく質を意識して食事に取り入れてみてくださいね